国1動画のいろいろ 三重県編
続き
尾張大橋で三重に入る際、実は木曽岬町も少しだけ通っていますが、当然ながら交差点はありません。これも静岡県長泉町と同じく数フレーム表示しています。
橋を渡ると桑名市で、長島の0m地帯を駆け抜けます。
尾張大橋は木曽川を渡りますが、伊勢大橋は揖斐川を渡ります。両岸三重県内なので伊勢大橋東詰/西詰、綺麗ですね。
伊勢大橋の中間には中堤入口交差点があり、三重県道・岐阜県道106号が北に伸びています。この道路も地図で見るとすごいですね。中洲オンリーで沿道に住宅らしきものがほぼ見受けられない。
町屋橋では員弁川を渡っています。
朝日町に入ると、縄生、小向と難読な交差点名が続きます。小向には小向茶屋という富田の焼き蛤(桑名の焼き蛤という名前は桑名藩領のため)を提供していた場所があったらしい。
川越町でも近鉄の近くを走っています。高松川原が異彩を放ってますね。
川の文字ばかりですが全部遠回りな由来も含め朝明橋が渡った朝明川だと思います。
四日市市に入ると羽津町からの○○町ラッシュがテンポよくていいですね。自分で作ってて気に入ってます。
羽津町、富士町、金場町、三ツ谷町、陶栄町ときて川原町。しかもその次は滝川町。近鉄の影響で川原町のように「まち」で読むのが普通なのかなと思いきや川原町意外全部「ちょう」という。
中部交差点も中々思い切った名前ですね。確かに近鉄とJRの四日市駅の中間あたりなので、中部かも。
また、三重県に入ると○丁目という書き方が減って名古屋のように数字でもなく新正二みたいに漢字1字で表記するパターンが多くなりますね。こういうところも三重県。
泊辺りからは四日市あすなろう鉄道が近くを走ります。交差点名も初見でも聞き馴染みがすごい。
采女は難読でなんだろうと言った感じですが、采女は地方豪族が朝廷に娘を差し出して天皇に給仕させた、その娘たちのことだそう。豪族がいたってことですね。
四日市市と鈴鹿市の境界付近に国分町がありますが、これは国を分けたのではなく(どっちも伊勢国)国分寺があったからこの名前なんですね。
自由ヶ丘で一気に異世界に飛ばされた感が出ますが加佐登町で一気に三重に戻されます。というか加佐登って鈴鹿市だったんだ…
中冨田町は調べる側からしたら罠以外の何者でもない。
井田川からは亀山市です。こう見ると四日市市から亀山市まで近いですね。ここからは亀山バイパス。交差点の間隔も広くて幸せ。
亀山バイパスが終わっても鈴鹿山脈のふもと、交差点は少なくサクサク進みます。