国1動画のいろいろ 京都府編
試験があって更新が空きました。あと2分半が一息では走り切れなかった…
京都府に入ると五条バイパスに入り山科ー京都の山越えに臨みます。
山科区東野はなぜ「区」がわざわざついているんでしょうね。京都市内にもう一個あるのかと思ったら下京区に東之町(ひがしのちょう)があるぐらいで他はぱっと調べたぐらいでは見当たりませんでした。現在の住所区分ではわからない真実がありそう。
トンネルを抜けると東山五条。ここから五条通を駆け抜けます。
河原町五条含む河原町通は河原町○○が多く、東西の通りが先に来るわけではないという点で西大路通、堀川通、烏丸通とともに京都の交差点名の意味不明度を爆上げしている道ですが、これは標識設置が始まった1970年代に住民に親しまれていたほう、つまりその時点で栄えているほうの通り名を先にしていたらしいです。そういう視点で見てみると道路と道路のパワーバトルを見ているようで面白いような。
五条通は基本勝ちますが烏丸通と堀川通に当たるとやっぱり負けますね。ちなみに四条通は最強なので河原町通から大宮通まで無双しています。
堀川五条では左折して堀川通を走行します。このまま五条通を直進すると国道9号です。青看にも「大阪」の文字。この動画を作ってみて堀川五条の印象が変わりました。
堀川正面は西本願寺の正面です。
このままずっと堀川通かと思いきや京都駅の西をくぐって南区に入ると油小路通りと合流して油小路通に移ります。
九条油小路で曲がって京阪国道口まで東西方向に進みます。なんだか意外ですね。
国道1号久世橋は交差点名に「国道1号」がつくのが印象的ですね。「国一」があったのも国一安松ぐらいでしたが。
中山稲荷と赤池の間では鴨川を再び渡り、京都南ICと交差し(京都南ICは国1と接続しているんですね)、伏見区に入ります。1区間でかなり詰め込まれてますね。
久御山町に入り、京滋パイパスの直下にある京滋バイパス森では久御山ICと接続しています。
木津川を挟んで久御山町・八幡市がありますがどちらも交差点名に久御山・八幡がついたものが連続しているのが面白いですね。国1ではない交差点にはその傾向がないので明らかに自治体名を通過者に印象付けようという心掛けが見受けられます。