ちゅうさんさんさんさん

動画の話とか外出の記録とかついったでは書く機会がないことを細々と

国1動画のいろいろ 滋賀県編

続き

 

鈴鹿峠を越えると滋賀県甲賀市です。

土山は宿場町だったので聞いたことある人も多そう。

北土山東の手前には道の駅あいの土山があります。「あいの土山」は唄の一節らしくその解釈にはいろいろな説があるらしい。(道の駅のHP)

f:id:chuusan:20190805164118p:plain

f:id:chuusan:20190805164131p:plain

これは同一の交差点ですが、どっちが正解なんですかね。設置が新しそうなのは甲賀市がついている「土山支所前」なのでそちらを採用しましたが、真相は分かりません。

f:id:chuusan:20190805164638p:plain

f:id:chuusan:20190805164657p:plain

f:id:chuusan:20190805164708p:plain

水口道路の今郷ランプ、新城、中畑ランプはストリートビューのこの情報だけを根拠に採用しました。ここについては結構信ぴょう性がガバガバ。

国道水口松尾台からは「国道○○」の文化圏ですね。京都のバス停名はこの形式のがちらほらありますが滋賀にもこんなにあったとは…

栗東水口道路は2016年4月1日に旧道を県道に移管してバイパスが現道になった新しい国1。そのおかげで三雲、甲西要素が全くなく急に石部大橋が出てきます。

 

栗東市に入ると、伊勢落という交差点名。これは伊勢大路からきていて、伊勢参詣道であったことと野洲川で穢れを落としたという由来らしい。

f:id:chuusan:20190805172639p:plain

栗東ICの入口の直前にある交通機動隊交差点。英語も[E]。

上鈎という地名は勾君(まがりのきみ)の所領地の上流部だったことからきているらしい。

 

草津市に入り、野路町・野路南辺りが滋賀県内でもアツいとよく言われる南草津ですが、交差点名からはあまり感じられない…

また、草津市からの滋賀県内は大路三丁目のように漢数字+丁目が特徴的ですね。これが特徴的に見えるのもこの動画の特殊なところかも…

 

南草津のすぐ南からは大津市です。大津市も意外と長い。

瀬田川の左岸(東側)にも道路がありますが、交差点はなく立体交差です。

石山駅は粟津町です。わかりそうでわからない。

いかにも新興住宅地な○○台・○○丘が続き、大津駅の南口にあるのは音羽台交差点。

逢坂の関を越え、京都府…という訳でもなく、追分と四宮の中間あたり、京都東ICのすぐ北の横木二丁目までが滋賀県です。動画では1分20秒に過ぎない滋賀県区間ですが、距離的には土山から大津までと意外と長い。